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ヒョウの仲間のうち、最も北に住む。現在、沿海州を含め世界に30頭前後しかおらず、近い将来に絶滅が危惧される種のひとつである。

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木の実を土の中に埋めて貯蔵する習性を持つ。掘り出されなかった木の実は芽吹いて樹木へと成長していく。健全な生態系に欠かせない存在。

ネコ科の動物の中で最も大きい。残り40 頭という深刻な事態からは回復したが、依然として生息地の減少や密猟によって絶滅の危機は続いている。本来、アムールヒョウとは住み分けて生息しているが、急速な森林減少によって、生息場所がかぶってきたことも問題。

主に広葉樹の多い温帯域の森に住む。雑食だが、ヒグマよりは草食系。木の実や、木の芽、果実、昆虫などが大好き。広葉樹の減少とともに、その数は激減。また、古くからアジアでは漢方薬の材料として密猟が続いたことも、絶滅の危機を招いた。

針葉樹を中心とした森に住む。日本ではヒグマは北海道に、ツキノワグマは本州以南に住んでいるが、緯度によって針葉樹林から広葉樹林へと移り変わっていく沿海州の豊かな森には、双方が共存している。雑食で、シカ、イノシシ、魚、木の実など何でも食べる。

海岸線や河川、湖沼などに生息し、餌は魚や小動物を中心とした肉食。森の中では、樹上で待ち伏せをして獲物を探す。生息地の破壊や獲物の減少で絶滅の危機に瀕している。日本では、1970年に国の天然記念物に指定されている。

沿海州の森に生息するのは、ヨーロッパオオヤマネコ。シカやウサギ、鳥などを餌とする。天敵は大型のネコであるトラやヒョウ。

開けた森林や、草原などに生息する。鳥類や爬虫類のほか、ネズミなどの小動物から、大きなものではシカなども餌とする。

海岸や河川、湖沼の周囲にある、広葉樹林や混交林に生息する。魚類や両生類、甲殻類、鳥類、哺乳類を食べる肉食系。

生息域は、地上性の食肉目の中で最大。ネコのようなイヌ科といわれるほど敏捷。小動物、昆虫、鳥類、果実、などを食べる。

農村周辺や山麓部にかけて生息し、沢の下流部を好む。ニホンイタチより大型。ネズミや鳥類、甲殻類、魚などを好む。

岩や樹根の隙間に巣をつくって単独で生活。夏は背が茶色、腹が白色だが、冬には全身真っ白になる。小動物を食べる肉食系。

森林の地中に、枝分かれした巣穴を掘って暮らしている。昆虫、両生類、鳥類、小動物から、果実、キノコまで何でも食べる。

日本でも親しまれてきたタヌキ。ペアで森で暮らし、雑食性で、小動物、両生類、鳥類、魚類、昆虫類、果実などを食べる。

日本にも生息しているニホンジカ。アムールヒョウやシベリアトラの最も重要な餌として、彼らの命を支えている。

地下茎や果実が主食の、草食系雑食。シカと同じく、アムールヒョウやシベリアトラの重要な餌となり、彼らの命を支えている。

前脚から後脚にかけて張られた飛膜を広げて滑空する。夜行性で昼間は樹の穴などに潜む。葉、芽、果実、種子などを食べる。

北極圏や山岳地帯の森に住む。夏は茶褐色の毛で、冬になると真っ白い毛に変わる。草が大好きだが、降雪時は小枝や樹皮も食す。

東アジアのみに生息。満州地域やロシアのアムール川付近で繁殖し、中国南部で越冬する。甲殻類やカエル、魚類を食べる。
キツツキ科。マツからなる混交林や、ブナ林などに生息。動物食傾向の雑食で、枯れ木や切り株の内部にいる獲物を食べる。